首相は、グローバルなインフラのため、$ 2,000億の出資を誓った

アジアの将来に関する第22回国際会議のための宴会で、補佐官によって読み出さ演説の中で、安部首相は「日本は、伊勢志摩7カ国首脳会議のホストとして、自由なすべての政策ツールを使用して、責任を持って、新たに世界経済に貢献する」と語った。 さらに、アジアは、世界の成長センターとしてて経済を引っ張る役割を担っていると述べ、「昨年、このイベントで、私はアジアに5年間で$ 1,100億を提供することを約束した。今年は、さらに、世界中の高品質なインフラに$ 2,000億ドルの投資することを決定した」と彼は宣言した。 さらに、「計画では、道路、発電所、港湾、病院の建設資金を調達するためにロシアやアフリカ諸国への日本の助成金や融資を拡大し、かつ、石油やガスなどの天然資源開発も対象とする」と述べ「日本は世界経済に貢献する必要がある。我々は、アベノミクスのアクセルペダルを踏み込んだ」と結んだ。 ※伊勢志摩サミットの終了後、間髪を入れず、日本がアジアのリーダー役として進んでいく、中国主導ではないという宣言を大きくアナウンスした訳である。 【以下は NIKKEI ASIAN REVIEW からの引用】 Abe pledges $200bn for global infrastructure Japanese Prime Minister Shinzo Abe TOKYO -- Japanese Prime Minister Shinzo Abe pledged Monday to invest $200 billion in the coming five years to build roads, po

世界経済の焦点の変化

20日、仙台市で主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開幕した。世界経済については「中国を含め過度な悲観論はやや後退した」との認識を共有した。 また、国際通貨基金(IMF)は4月に中国の2016年の実質経済成長率を1月時点の6.3%から6.5%に0.2ポイント上方修正している。 投資家の焦点は、新興国、産油国の成長鈍化、原油安から、①ギリシャへの救済ローンの再開、②伊勢志摩サミット、③米国のGDP、へと方向を変えている。特に仙台での会議では英国のEU離脱問題が最優先課題と認識された。 【以下、Financial Times からの引用】 Week ahead: US GDP, G7 summit, Greece MAY 21, 2016 by: Mamta Badkar The timing of the next rate rise dominated markets this week and next week attention turns overseas as investors focus on Greece and the G7 summit. Here’s what to expect in the coming days: Greece Greece returns to the headlines this week as attention turns to a parliamentary vote on bailout reforms on Sunday — that includes draft legislation on tax incre

グローバル株式市場からの逃避行

昨今、およそ900億円の資金が世界の市場か避難場所を見つけて引き出されている。 マイナス金利政策にかかる、日銀判断の正誤議論が駆け巡っているが、外的な要因による経済成長、物価の押し上げ議論に重きをおく必要がある。 原油価格の下落、中国経済のハードランディング、米国の景気後退説は和らいでいる。一方、今後、世界経済に大きな比重を占めてくる「Brexit」(英国のユーロ離脱問題)、「スペイン選挙」、「11月の米国大統領選」は、投資家の選択をさらに慎重にさせる要因であろう。 こういった問題の方向性がみえない限り、マイナス金利政策の効果は期待できない。次から次へと予想外の外的要因が日本経済を襲ってくるのだから・・・・・・ 【以下、Financial Times からの引用】 Global equities suffer investor flight Outflows hit nearly $90bn in 2016 as portfolio managers and funds retreat to havens © Getty MAY 14, 2016 by: Eric Platt in New York Investors are pulling money from global equity funds at their fastest pace since 2011, as benchmark indices stall ahead of the anniversary of last year’s record highs. Redemptions from stock f

米国雇用統計発表

5月6日21:30分、米国の雇用統計が発表された。 個人的にはさほど悪い数字ではないと思うが、雇用者数の増加は予想と大きくかけ離れた数字になった。 この統計の中でも「非農業部門就業者数」と「失業率」の2項目が特に注目されていて、FOMC(連邦公開市場委員会)の金融政策の決定にも大きな影響を与えると言われている。 【非農業部門就業者数の変化】 結果:16万人(予想より4万人減) 予想:20万人 前回:21.5万人 【失業率】 結果:5% 予想:4.9% 前回:5% この結果により、米国の利上げのタイミングが暗雲に乗り上げてしまったようである。日本においても、為替レート、株価への影響は非常に大きく、マイナス金利政策、財政再建をにらんだ補正予算や消費税増税等の成功の可否にも大きく影響してくる。 米国の4月〜6月期の経済成長率や物価上昇率の発表が待たれる。それによって、日米の新たな動きが出てくる。いずれにせよ市況の大きな動きは7月以降と判断している。 【以下、Financial Times からの引用】 US rate rise chances recede as jobs growth slows Prospect of lift in rates at June meeting clouded as pace of hiring ebbs © Bloomberg MAY 6, 2016 by: Sam Fleming in Washington and Adam Samson in New York Hiring by American employers decelerated

原油安がメジャー直撃

2014年7月以降、原油安が石油メジャーの業績を圧迫しているようである。 ※下記グラフ参照(日経ネット・世界のネタ帳より)。 米原油先物相場の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート、期近物)価格は1~3月期に約3割下落。それに伴い、売上高はエクソンが27%減の487億700万ドル、シェブロンが32%減の235億5300万ドル。両社とも原油生産量は高水準を維持したものの、販売価格が大幅に下落した。 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は26日、原油安による財務への影響が避けられないとして、エクソンの信用格付けを最上位「AAA(トリプルA)」から「AAプラス」に1段階引き下げた。 また、シェブロンは、29日、2016年末までに14年末比で8000人の人員削減を目標にすることを明らかにした。 マクロで見ると原油価格は大きく下落し、石油メジャーの危機もひしひしと感じられるが、実際に原油価格はこの1月の安値から4月には70%も上昇している。原因は「米国の石油生産の原産とドル安」である。今年末には「原油の供給過剰と備蓄増」も調整され、需給バランスが改善されるとエコノミストや投資家は見ているようである。 世界経済を安定、成長させる基本は、バランスのとれた需給関係をベースにした経済成長であり。そのリーダは米国、中国か回答の難しいところである。 【以下、Financial Times からの引用】 Oil on track for biggest monthly gain in seven years Weak dollar and decline in US

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